2019-01-01から1年間の記事一覧

にこにこ

ここ最近よく食べている大好きなタイカレーを夜ご飯に食べて、今日配られた前期課題の映画の論文(のようなもの)をまとめた冊子を読んでいたら、気を失ったように寝ていた。 頭も身体もとてもスッキリした。 夏休み中は微睡みのなかであらゆること、けれど…

新学期

肌寒く、昼過ぎから雨 前期1日目とほとんど変わらない気候 4時半過ぎに寝たが、なんとか起きて向かうも、途中で休講のメールを見る。 3限までの間、定期を買いに行き、学食ですこし早い昼食を摂り、ゼロスペースで靴盗られたらどうしようと思いながらうたた…

そのまま

8月とともに夏休みも終わって、生活感の強い生活からやっと抜け出せる。 ひとりのひとにのめり込んで正気を失ったり、2年ぶりに酒を一気飲みして吐いたり、バイトの面接に遅刻して落ちたり、漸く受かったバイトの初出勤も寝坊して休んだり、目覚ましをかけず…

鈴虫

雨が降ってる 半袖だと肌寒い 見返したスケジュール帳はほとんど予定で埋まっていた いつのまにか人のことも撮るようになって、ひとりのときにはあまり撮らなくなった 折れてしまうほどひとりではない 大丈夫 わからなくしたのはわたしも一緒 すこしでもかわ…

緩い

4年が経過してもなお、色褪せるどころかより確かなものとして横たわり、消えることのない存在 何度も交わした口約束がさびしく、その間にもどんどん立体的になりゆく影があまりにも強烈で、振り払っては必死にしがみついて、すこしも離れられたことなど、な…

走る雲

4月から体調が安定せず、ほぼ1日中冷房生活している夏はさらにバランスを崩してしまった。 数日前にお寿司バーで食べた魚があたって、昨日一昨日ほとんどご飯を食べずに眠ることに徹していたら、ここ最近で一番体重落ちた。 顔がシュッとして、いつかの自分…

魚座

今日は星座占い最下位の日だった。 バイトの面接に5分遅れたのが原因で即落ちて、そのすぐあとに階段から落ちた。 舐めてたなーなにもかも。 これまでバイトに遅刻したことは一度なのに、どうして今日遅れてしまったんだろう… 一度でもしていたら説得力ない…

6度目

4時以降に寝ると次の日夜になるまで動けない。 夏休みになってから、何度も空が明るくなるのをカーテン越しに眺めた。 昨日はぎりぎり4時過ぎに寝たから、今日はぎりぎり洗濯物を干して、掃除をすることができた。 堕落した生活はこの夏が最後かもしれない。…

さくら

どれくらいの量の言葉を尽くすかで、ひとつの物語がみえる。 説明はいらない。 でも、対話をしないとほんとうのところは知ることができないし、したとしても、知ることのできないこともある。 想像だけで信じられるほどの安定からは まだ遠い。 落っこちる瞬…

サム

また朝、雨 やっぱり映画が大好きだなーと思う 好きなことを働くことに結びつけて考えてばかりで、なにがいいのかもうよくわからない 自分のはっきりしない態度で全部が嘘みたいになって、人への怒りをつらつら話すことでほかの悩みを解消しようとしている …

たのし〜い

最近キックボクシングをはじめました。 5年ぶりの運動は限界を超えるたびきついけれど、とってもたのしい。 一緒に通っている友達と終わったあとにご飯を食べるのもあわせて、もっとたのしい。 その友達と3年前に鬼のように遊んでいて、よく泊まってはだらだ…

何故こんなにもくだらないことに悩んでいるのだろうと思うのも情けないし、完璧や理想をいつまでも捨てきれず、何かで埋めようとしても埋まるものでもない。 なんにもなれない。 自分は自分でしかない。 文脈を読み取ることは本質から遠のく。 誰かに褒めら…

怠惰

すこしのやるべきことから逃げまくって、朝になって、友達と笑って遊んで、現像から返ってきた写真をしつこく見返して、朝になって、借りた2冊の本のページをめくってもいなくて、ほとんどの授業が欠席3になった。 だめになるのは簡単だな。 繰り返しの生活…

ふんふん

去年の今頃 こんなふうに晴れた日に学校休んで、ふとんの上で中川監督の「愛の小さな歴史」を観て、心が震えて涙がでた。 一昨年はすがる想いで「走れ絶望に追いつかれない速さで」をユーロスペースに観に行った。 レイトショーだった。 夜の渋谷、ちょっと…

暮らし

2月くらいから家のこと全然してない。 そのあいだに植木鉢の花、ふたつからした。 リナリアとマリーゴールド リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」 らしいです。 父親とふたりで暮らしはじめたとき、料理洗濯掃除諸々の家事に熱中した。 学校からすぐ帰っ…

最近のこと

4月7日までがモチベーション100なら8日以降はゼロ なにもがんばれないまま毎日が過ぎる 就職の話ばかりでつまんないと思いながらも、自分が堕落しているのが後ろめたいだけなのかもな。 毎日寝てるかぼーとしてるだけだから、友達と会っても話すことない。 …

叶わなかったことだけ指折り数えて 指が足りなくなったら まばたきをして知らせて 目をつむる一瞬のすきに 花びら一枚そえておくよ 敷き詰められたじゅうたんに寝転んで ねむりに落ちた ひどい夢だったと気づく頃には 目の前に裸の木 寒そうだから、共に毛布…

自意識

出会いばかりの日々の中で、人と話すことに緊張して自然に言葉が出てこなかったり、どこまで気を遣えばいいのかわからなくなってしまったり、人を目の前にすると、頭の中は大汗をかきながらあれやこれやと考えてしまう。 会った人の数だけ自分も増えていくよ…

おくりもの

今年のスケジュールを見返していたら、学校が始まるまでほぼ毎日書き込みがあった。 とくに、二月の後半からは休みが1日もないまま走りっぱなしだった。 よく風邪をひく。 一度風邪をひくと、鼻と喉と咳がひどくて、なかなか治らない。寝込むのも四日、完全…

たい焼き

あらゆることが不安だ 元気なときに約束をするのはあまりよくない まさかこんなに疲れ果てて無気力になるとは思わなかったよね。 人前で泣くし風邪引くしネガティブな言葉しか発せないし、落ち込んでから回復する力をどこかに置いてきたままどうにもできない…

22

星を3つ数えるうちに またひとつ季節を超えた 暗闇がないこの街の夜空に 手を合わせてお祈りした 今日もねむれますように

2019.2.16

毎日頭が痛くなるまで考えて、疲れたなあそろそろ眠るか…と思うと4時になっていることも珍しくなくて、この長いやすみの中でそろそろ生活が崩れてきた。 自律が未だできないけれど、これも学生のうちだけなのか。 なにも考えずにすむのは常に人が並んでいる…

水の流れるところ

いつからか新しい人間関係を築くのがほんとうにしんどくて、どうでもよくて、一緒にいて別れたあとなんて虚しさが残るだけだから、それならば一人でいた方がましだと思っていた。 どうしてもそう思ってしまうことに疲れていたし、罪悪感に苛まれて自分に何度…

どれ

目がブワアーっていっぱいついていて どの目もだれかのほんとうだってこと知ってる。 なににでもそのままでいいと 言ってあげたかったけれど、 自分1人の人間としては そのままでよくないことばかりだよ。 そのままでよくしたことはただ諦めただけ 思いやり…

あたまのなかでものを考えすぎて、眠りにまで侵食してきた。 電車でのいっときのうたたねさえ、ものすごい力で歯を食いしばるようになった。 それに加えて胸がくるしい状態も続いている。 自分がなににむかってがんばればいいのかわからない 所属感がないの…

疑うことをしらずに信じてるものにたいして、馬鹿みたいに大事に想って涙をながしたり尊がったりするの可笑しい。 いまさら気づいたけれど、自分を傷つけるものを排除して、汚いところ隠して、正論ならべて、きれいぶってるだけだった。 傷つきたくないから…

いきてるだけで、

美しいというのはいつでも主観に過ぎなくて、それを映像で表したところがほんとうに秀逸だった。 揺れる青のスカート 蹴り上げた足 走るという行為よりもさきに感情で前に進む 疲れた いつのまにか、眠りに落ちてしまうほど 疲れた 目覚ましをいくつかけても…

祈り

ささやかだけれど実態のつかめる祈りに涙を落として、微笑んだ表情がこんなにも悲しいなんて知らなかった。 なんにもいらない なんて嘘だよ 枯れて土に還る草花をくれよ

掃除

年が明けてから花の水やりと洗濯機を二度回しただけで、掃除をしていない 至る所にほこりがみえる 今日から春休みだから掃除をする時間なんていくらでも確保できるけれど、あの課題でばたばたしたかんじが続いたら汚いことにも慣れて掃除をしていない、とい…

会いたい

腕の間をするりとすり抜けていく うしろすがた かっこいいと思った その勢いで生じた風に よろめいたぼくは 足場をみうしなって 死を予感したのも束の間 舞っている埃に光があたって きらきら輝いているのを 太陽が沈むまで眺めた やがて光のない夜がくる へ…