たのし〜い

最近キックボクシングをはじめました。

5年ぶりの運動は限界を超えるたびきついけれど、とってもたのしい。

一緒に通っている友達と終わったあとにご飯を食べるのもあわせて、もっとたのしい。

その友達と3年前に鬼のように遊んでいて、よく泊まってはだらだらして過ごしていた。

わたしが引っ越してからはなかなかそれがかなわなくてたまに会うくらいだったから、前に戻ったみたいでたのしい。

彼女は社会人になって、わたしは新しく好きな人ができたりして、少しずつ取り巻く環境が変わってもたのしいが変わらないのは嬉しいことだね。

今朝はかなり落ち込んで、もうだめだむりだ鬱だ、、と気が滅入っていたのに、あっというまにどうでもよくなった。

なんでも笑い飛ばせてしまうから、暗いこととか、ひとことも言わないでいられる。

言ったところで、全部笑いになるからとても救われる。

好きな人たちと笑って過ごせれば、それだけでいいってことを思い出す。

お金のこととか生活が関わるとぎすぎすしたり、他人の些細な言葉に傷ついて何度も反芻してしまったり、いろいろ落ち込むことはあっても、まあいっかーって思えることがいちばん大事だな。

 

あとね、今日読み終えた「こちらあみ子」にでてくる主人公のあみこが一途で真摯で愛情深くて、わたしまで愛されている気持ちになった。

ひとつだけでは生きていけないから、多方面に心をばらまいては疲れてしまうけれど、意外とどれも単純なのかもしれない。

実際は複雑でも単純に考えられれば、目の前のひとに正直になれる気がした。

むかついたら無理に笑わなくていいし、喧嘩してもいいし、女子力ないと言われても好きな格好をすればいいし、好きなことをして褒めてくれる人の言葉を素直に受け止めればいい。

何かが積み重なるたびにみえなくなって不安で眠れなくなるけれど、そのたびに思いかえそう。

行動をやめないようにしようっておもいました。

 

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