にこにこ

ここ最近よく食べている大好きなタイカレーを夜ご飯に食べて、今日配られた前期課題の映画の論文(のようなもの)をまとめた冊子を読んでいたら、気を失ったように寝ていた。

頭も身体もとてもスッキリした。

夏休み中は微睡みのなかであらゆること、けれど特定できないなにかに対するどうしようもない不安に立ち行かなくなっていたけれど、学校が始まれば自分が勉強にたいして思いの外意欲的だったことに気がついた。

賢くてユーモアのある友人たちの存在も大きい。

卒業後のことはなにも想像できず、自分の不器用なところが気になって仕方がなかったが、生活費は稼がなくてはならないし、好きなことをするのにもお金がかかるからさすがに就職先を探す気になってきた。

そこでどうなるにせよ、もうやってみるしかないのかもしれない。

今は漸く馴染んできた学校という居場所があって、そこからうまれる心の余裕がほんとうに豊かで穏やかなものであることを自覚して、これからも守っていきたいと思った。

無理に奮い立たせているわけではなく、いろいろなことがこれからなのだと痛感している。

時間がかかっても、自分の中にある価値あるものを可視化させたいという想いは、揺るがなくここにあることを誇りに思いたい。

 

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