2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
疑うことをしらずに信じてるものにたいして、馬鹿みたいに大事に想って涙をながしたり尊がったりするの可笑しい。 いまさら気づいたけれど、自分を傷つけるものを排除して、汚いところ隠して、正論ならべて、きれいぶってるだけだった。 傷つきたくないから…
美しいというのはいつでも主観に過ぎなくて、それを映像で表したところがほんとうに秀逸だった。 揺れる青のスカート 蹴り上げた足 走るという行為よりもさきに感情で前に進む 疲れた いつのまにか、眠りに落ちてしまうほど 疲れた 目覚ましをいくつかけても…
ささやかだけれど実態のつかめる祈りに涙を落として、微笑んだ表情がこんなにも悲しいなんて知らなかった。 なんにもいらない なんて嘘だよ 枯れて土に還る草花をくれよ
年が明けてから花の水やりと洗濯機を二度回しただけで、掃除をしていない 至る所にほこりがみえる 今日から春休みだから掃除をする時間なんていくらでも確保できるけれど、あの課題でばたばたしたかんじが続いたら汚いことにも慣れて掃除をしていない、とい…
腕の間をするりとすり抜けていく うしろすがた かっこいいと思った その勢いで生じた風に よろめいたぼくは 足場をみうしなって 死を予感したのも束の間 舞っている埃に光があたって きらきら輝いているのを 太陽が沈むまで眺めた やがて光のない夜がくる へ…
SNSをみると自分だけ取り残されているみたいで、あー死にたって呟いちゃう。そのくせ何においても責任を負う気はないから、この呟きは際限なく自分の中に蓄積されていく。 この冬は三回目 ひとり抱きしめるように聴いていた音楽が他人とのコミュニケーション…