どれくらいの量の言葉を尽くすかで、ひとつの物語がみえる。 説明はいらない。 でも、対話をしないとほんとうのところは知ることができないし、したとしても、知ることのできないこともある。 想像だけで信じられるほどの安定からは まだ遠い。 落っこちる瞬…
また朝、雨 やっぱり映画が大好きだなーと思う 好きなことを働くことに結びつけて考えてばかりで、なにがいいのかもうよくわからない 自分のはっきりしない態度で全部が嘘みたいになって、人への怒りをつらつら話すことでほかの悩みを解消しようとしている …
最近キックボクシングをはじめました。 5年ぶりの運動は限界を超えるたびきついけれど、とってもたのしい。 一緒に通っている友達と終わったあとにご飯を食べるのもあわせて、もっとたのしい。 その友達と3年前に鬼のように遊んでいて、よく泊まってはだらだ…
何故こんなにもくだらないことに悩んでいるのだろうと思うのも情けないし、完璧や理想をいつまでも捨てきれず、何かで埋めようとしても埋まるものでもない。 なんにもなれない。 自分は自分でしかない。 文脈を読み取ることは本質から遠のく。 誰かに褒めら…
すこしのやるべきことから逃げまくって、朝になって、友達と笑って遊んで、現像から返ってきた写真をしつこく見返して、朝になって、借りた2冊の本のページをめくってもいなくて、ほとんどの授業が欠席3になった。 だめになるのは簡単だな。 繰り返しの生活…
去年の今頃 こんなふうに晴れた日に学校休んで、ふとんの上で中川監督の「愛の小さな歴史」を観て、心が震えて涙がでた。 一昨年はすがる想いで「走れ絶望に追いつかれない速さで」をユーロスペースに観に行った。 レイトショーだった。 夜の渋谷、ちょっと…
2月くらいから家のこと全然してない。 そのあいだに植木鉢の花、ふたつからした。 リナリアとマリーゴールド リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」 らしいです。 父親とふたりで暮らしはじめたとき、料理洗濯掃除諸々の家事に熱中した。 学校からすぐ帰っ…
4月7日までがモチベーション100なら8日以降はゼロ なにもがんばれないまま毎日が過ぎる 就職の話ばかりでつまんないと思いながらも、自分が堕落しているのが後ろめたいだけなのかもな。 毎日寝てるかぼーとしてるだけだから、友達と会っても話すことない。 …
叶わなかったことだけ指折り数えて 指が足りなくなったら まばたきをして知らせて 目をつむる一瞬のすきに 花びら一枚そえておくよ 敷き詰められたじゅうたんに寝転んで ねむりに落ちた ひどい夢だったと気づく頃には 目の前に裸の木 寒そうだから、共に毛布…
出会いばかりの日々の中で、人と話すことに緊張して自然に言葉が出てこなかったり、どこまで気を遣えばいいのかわからなくなってしまったり、人を目の前にすると、頭の中は大汗をかきながらあれやこれやと考えてしまう。 会った人の数だけ自分も増えていくよ…
今年のスケジュールを見返していたら、学校が始まるまでほぼ毎日書き込みがあった。 とくに、二月の後半からは休みが1日もないまま走りっぱなしだった。 よく風邪をひく。 一度風邪をひくと、鼻と喉と咳がひどくて、なかなか治らない。寝込むのも四日、完全…
あらゆることが不安だ 元気なときに約束をするのはあまりよくない まさかこんなに疲れ果てて無気力になるとは思わなかったよね。 人前で泣くし風邪引くしネガティブな言葉しか発せないし、落ち込んでから回復する力をどこかに置いてきたままどうにもできない…
星を3つ数えるうちに またひとつ季節を超えた 暗闇がないこの街の夜空に 手を合わせてお祈りした 今日もねむれますように
毎日頭が痛くなるまで考えて、疲れたなあそろそろ眠るか…と思うと4時になっていることも珍しくなくて、この長いやすみの中でそろそろ生活が崩れてきた。 自律が未だできないけれど、これも学生のうちだけなのか。 なにも考えずにすむのは常に人が並んでいる…
いつからか新しい人間関係を築くのがほんとうにしんどくて、どうでもよくて、一緒にいて別れたあとなんて虚しさが残るだけだから、それならば一人でいた方がましだと思っていた。 どうしてもそう思ってしまうことに疲れていたし、罪悪感に苛まれて自分に何度…
目がブワアーっていっぱいついていて どの目もだれかのほんとうだってこと知ってる。 なににでもそのままでいいと 言ってあげたかったけれど、 自分1人の人間としては そのままでよくないことばかりだよ。 そのままでよくしたことはただ諦めただけ 思いやり…
あたまのなかでものを考えすぎて、眠りにまで侵食してきた。 電車でのいっときのうたたねさえ、ものすごい力で歯を食いしばるようになった。 それに加えて胸がくるしい状態も続いている。 自分がなににむかってがんばればいいのかわからない 所属感がないの…
疑うことをしらずに信じてるものにたいして、馬鹿みたいに大事に想って涙をながしたり尊がったりするの可笑しい。 いまさら気づいたけれど、自分を傷つけるものを排除して、汚いところ隠して、正論ならべて、きれいぶってるだけだった。 傷つきたくないから…
美しいというのはいつでも主観に過ぎなくて、それを映像で表したところがほんとうに秀逸だった。 揺れる青のスカート 蹴り上げた足 走るという行為よりもさきに感情で前に進む 疲れた いつのまにか、眠りに落ちてしまうほど 疲れた 目覚ましをいくつかけても…
ささやかだけれど実態のつかめる祈りに涙を落として、微笑んだ表情がこんなにも悲しいなんて知らなかった。 なんにもいらない なんて嘘だよ 枯れて土に還る草花をくれよ
年が明けてから花の水やりと洗濯機を二度回しただけで、掃除をしていない 至る所にほこりがみえる 今日から春休みだから掃除をする時間なんていくらでも確保できるけれど、あの課題でばたばたしたかんじが続いたら汚いことにも慣れて掃除をしていない、とい…
腕の間をするりとすり抜けていく うしろすがた かっこいいと思った その勢いで生じた風に よろめいたぼくは 足場をみうしなって 死を予感したのも束の間 舞っている埃に光があたって きらきら輝いているのを 太陽が沈むまで眺めた やがて光のない夜がくる へ…
SNSをみると自分だけ取り残されているみたいで、あー死にたって呟いちゃう。そのくせ何においても責任を負う気はないから、この呟きは際限なく自分の中に蓄積されていく。 この冬は三回目 ひとり抱きしめるように聴いていた音楽が他人とのコミュニケーション…
なぜこれほどになににもだれにも追いつけないのか 掴みかけたことさえ、これまで一度たりともなかったと記憶している 表現したものの評価を求めて表に出さないと、思想を語ってはならないと言われているみたいで、存在ごと消えたくなる 実際、言われなくても…
できないことに執着しないで、さっさと寝て早よおきてご飯食べて学校行けばいいのに、いつまでたっても夜は長いし、寂しくて寂しくて仕方がないし、体調崩さないとちゃんと寝ないし、自己管理能力の低さに驚く。 ベランダのマリーゴールドに水やりもすぐ忘れ…
衣食住に肌が鈍くなるほど、ものにあふれ、便利になり、人の心まで分類し、表面しか見ないこと。 そういう楽の仕方は幻想だと、とうのむかしに気付いた。 わたしの周りで人は死んでいないし、みんなから身に余る程助けられ、お金にも困っていない。 家族も友…
寂しさに気が狂いそうになって、 顔の見えない人間に頼っていたら 今度は虚しさで目が冴えるようになった。 久しぶりの不眠 目元から後頭部にかけて疲れが溜まっていくことや 覚醒している時間の長い脳を気にかけながら、 「またなったなあ、少しずつ整えて…
天と地がくるっとひっくり返るようなものの見方を 自分の目の前に据えてくれるもの わたしもあのこになれないし、 あのこもわたしになれない 積み重ねを無視しないとすすめないなら このままでいい 生活ができればそれでいいのに、 自分よりも大事なものがで…
今月、毎日が一瞬で過ぎてく。 火曜日が昨日だと思ったらもう土曜日で、まだ今週が続くと思ったら明日から月曜日。 映画見れてないなあ最近 表現したものをだれにもみられないで死んで行く虚しさの行方はまだわからないままです
目の色はなにいろですか? 瞳孔がはっきりとわかるブラウンに憧れています。 環境が変わっても人は変わらない わけないじゃないですか。 忘れることと記憶することが入れ替わると 精神はおおきく揺れ動くわよ。 変わる、という言葉が適切ではない気もする 「…