ひとこと
なぜこれほどになににもだれにも追いつけないのか
掴みかけたことさえ、これまで一度たりともなかったと記憶している
表現したものの評価を求めて表に出さないと、思想を語ってはならないと言われているみたいで、存在ごと消えたくなる
実際、言われなくても、ずっと部外者でしかない。
3人以上ではなすとき、発する言葉やそのタイミングが未だにわからない
見抜かれていると思っても、その上での態度が恐ろしいものに出くわすと、恐怖で身を捩りたくなるほど自分を肯定できなくなる
努力をせずに、家で寝てばかりいる人間にはなにも価値がないように思える、自分のことだ。
人のお金で飲み食いし、感謝はするが、自分でなんとかしようとはしない
それならば、感謝さえしないほうが潔くてカッコいいのかもしれない
自意識過剰と言われたくない
そんなことを言ってくるやつよりも、わたしは察せる(と勝手に自負している)し、察せすぎるから目に怯えがうかび、だんだんと対人関係の流れがにごりはじめる。
そうして嫌気がさし、ホイホイなんでも断ち切る
いやうそ、ありあまる情も持ち合わせているから、自分の目がいくつも並んでいるようにみえてきて決めかねる。
そこまで思いつめてそのことで頭が支配されるのに、手放した瞬間、慈悲やら情やら最初からなにもなかったみたいに忘れる。
楽だ、傷つけてもその場に自分がいなくなったら心も痛まない
つらつら書いたが、つまり、言いたいことは、
人に嫌われるのがこえーーーーーーーーー