ランニング

今日は無性に寂しくて泣いてしまった。

具体的な出来事がなくても、これほどまでに気分が沈んで涙が出るのは、何故なのか。

どこへいってもどこへもいけない。

いつも自分ではない誰かがかわりに生きているようなかんじ。

それでも、自分が行ったことや言葉には責任が生じる

どこか他人事

 

家には、母親だけだったから

その母親がいなかった日々のこと、そしてそれから数年経って出て行ってからの日々のこと

離れて暮らす様になってから、正直に言うと、罪悪感が減った

恵まれているという罪悪感

悲しいことがあったほうが、自分の不誠実な部分を責めないでいられる

自己陶酔的な想いに泣いているのだと思うと、途端に恥ずかしくなる

それでも、涙は流れる

 

子供がいて、大人がいて、おじいちゃんやおばあちゃんのいる家族に、強烈に憧れを抱いた。

憧れがあると、虚しさが募る。

内側は矛盾だらけ

矛盾していても、その矛盾こそが人間だと思う

反対に、矛盾がないものは嘘に見える

 

ずっと、幼い頃の欲求を引きずって生きている

折り合いをつけられる日はくるのだろうか

誰かを愛し、愛され、家族になる未来に想いを馳せる

叶うかもしれない未来

未来に託すことは、現在を生きていない証拠

現在猛烈に欲するものが手元にないならば、未来を見るしか現在を生きるのが難しい

モチベーションをなかなか保てない

記憶の限界を超えるほどやることがあるから、なんとかなっている

時間が過ぎ去るのが早い、集中できる、わくわくする、それらはただ一人でいる時間を埋めるだけのものならば

私は一生孤独を知らないまま、

愛を知らないまま、

何かを勘違いしたまま、

何も手に入れることができずに

終わりを迎える

 

泣き疲れたから眠くなってきた

最近は走ってばかりいる

走るというのは、何も考えないでいられるから好きだ

 

郵便局前

昨日1日中寝ていたから夜眠れず、5時に寝て途中うっすら目覚めて、朝も家出る3分まえにおきて、ぎりぎり次の電車乗って、打ち合わせ行って、バイト行って、なんだかもう、同時にやるのが全然できなくて、どんどん人からの信用失っているし、周りの人大事にできずに何もできない、、と落ち込んだ。

全て自分の八方美人なところと、強欲なところと、断れないところがよくないとわかっているのに何度も何度も同じまちがいをしていることが情け無くて、責任を持たないことが悔しくて、もう何もしたくない、どこかへ逃げたいと思った。

ひさしぶりに人を好きになったのに、進路に関わるし、自分が忙しくて連絡もとうぶんできないし、会いたいのに会えないのも悲しかった。

自分が何を大事にしてきたのか、改めて考えた。

この世に分かることなどなにもないのに、なにを選べばいいのか、それでも、新しい視野をくれた人たちの言葉は心にずっと残っているし、それらを信じてる。

あの日見た朝陽に向かっていく後姿をずっと追いかけている。

別れた彼女を写した写真に宿った愛情を自分もいつか、好きな人を通じて写したいと思う。

 

今日あった嬉しかったこと

煙草屋のおばちゃんがポケット灰皿くれたこと

煙草かうときはうちで買ってねと微笑んでくれたこと

下北の中で一番好きなご飯屋でご飯を食べられたこと

ご飯を完食して体調が良くなったこと

店員さんふたりが笑顔で見送ってくれたこと

常連さんのかおを見れたこと

 

忘れても、取り戻し続けたいと思う。

また四時です。

いつも四時です。

言葉にすることで整理されることの数々

今日はほんのすこし自分に戻れました。

温かい湯船に浸かったら、内側の冷えがなくなりました。

本屋で背表紙を眺めることが、幸福です。

ここ数日で煙草が数箱なくなりました。

好きな人や好きだった人のことを思い浮かべます。

思い浮かべたものは今やるべきことに集中することで消えていきます。

それが終わると、また浮かびます。

何でも繰り返しです。

意味がないものはないし、何処かで必ず表れます。

彼の言葉がそれを現しています。

この前の日々を編集しているからか、まだ抜け出せないでいます。

映画館で映画を観ると、寝てしまいます。

家で映画を観るほど逃避している時間がありません。

好きな本が増えると嬉しいです。

笑った顔を思い出します。

前も今も、それだけです。

月の満ち欠けが気になります。

新月を意識して空を見上げたことはまだありません。

 

欠けていってるから月、大丈夫ですよ

大丈夫ですよ

こわい

いつもうまくできなくて恥ずかしくて悔しいです

努力も勉強も足りないです

もっと細かく深く下を見て上を見たら、自分の位置がすこしは正確にはかれますか?

 

断定されることがつらいです

自分に向けたものではない言葉が、そのひとの自分の価値をも表しているような気がしてしまいます

信頼している人や好きな人にたいして、こうあってほしいと思ってしまいます

自分はなにもしてあげられることはできないのに、無責任に思ってしまいます

だったら思うなよと思います

そんなの人を想っているように見えて、ただの自己満足です

だとしても、思ってしまいます

 

数時間前までは笑っていたのに、何故か帰り道に涙がでます

緊張が心臓に伝わっているのがわかります

恵まれているのに困窮しているふりをしている人をみると、無性に腹が立ちます

なんでもふりをしている人のことは許せないです

表面的なものからは、人の心に届く愛情は生まれないです

怒りは自分を棚に上げているからこそ湧き起こる感情なのでしょうか

我慢が足りないのでしょうか

傲慢なのでしょうか

疑問は尽きないし、この世には知らないことで溢れています

同時多発的に生まれた疑問にくるしめられるのはもう疲れました

この疲れは、眠っている時間はさして関係ないような気がして来ました

 

思えば、和歌山へ向かう車内でもなきました

あのときから、信じられるものが増えました

信じられる言葉をくれる人にも出会えました

いつしか、ひとりきりの時間が減っていき、不在の時間も埋める無意識的な存在がぼんやりと漂っています

それに伴って、写真も乱暴なものばかりになっていきました

乱暴が悪いわけではないけれど、撮ることへの意味が薄れていくようにかんじます

初めから意味なんてなかったのかな

 

ここから逃れる方法はあるけれど、ほんとうにそれでいいのでしょうか

また、向き合わずして目を背けて新たに信じられるものを探すことが良いのか悪いのか、わかりません

なるようになるのだから、この衝動に疑問を持ったらもうなにもできなくなる

 

手放さない生き方をしたいと思いました

どうやったらできますか

留まりつづけることが良いと思わないから、自ら手放す道を選んだのではないですか

過去に問うても仕方がないのです

 

眠くて疲れました

たくさん歩いたからよく眠れると思います

灯が消えました

目を閉じて今日を終えましょう

閃き

自分にとっての幸せってなにかなーと事あるごとに考えていたけれど、今日の帰り道にようやく腑に落ちるものを閃いた。

信じられるものがあることが幸せなんだと思った。

何かを信じる気持ちが自分自身を強くしている気がする。

それが過去の記憶であっても、目に見えないものでも。

はやく9月おわれ

慣れないことばかりで、頭がすぐにそれらのことでいっぱいになってなにもかも手につかない状態になっている。

学校が始まったのに、バイトを月の3分の2いれてしまった。

体力ないのに、何故こんなことになってしまっているのか、情けなく思う。

昨日4月〜8月分のフィルムが現像から戻ってきた。

4.5月の自粛期間に作っていたご飯の写真が何枚かあって触発されたから、夜ご飯を作った。

ご飯を作るのも家でちゃんとご飯を食べるのもものすごくひさしぶりに感じた。

いつからか朝ごはんを食べなくなって、朝も出かける直前に起きるから、一日がぼんやり始まって知らぬ間に終わるような日々が続いている。

体調もなんとなくずっと良くない。

一度にふたつ以上のことができないのに、やらなければならない状況に気が滅入る。

頭がずっとぼんやりしていて、身体がだるくて重い。

肌の荒れ方が酷い。

今日も皮膚科に行けなかった。

というか今日、当初の予定では美術館か映画館に行こうとしていたと思うと信じられない。

いかなくて本当によかった。

家にいて寝ていたのに、ものすごい疲労感がある。

限界を超えたり、はじめてのことを経験したりするほうが面白くなるかもしれないけど、流石に疲れてしまった。

早く9月が終わってほしい。

本を読むことも映画を観ることも疲れる。

何もしたくないけれど、しなくてはならないことがある。

でも、これも10月にはひと段落する。

11月になったら卒業制作に本腰を入れたい。

なんだか人間関係も、色々な人とSNSでやりとりするのも、疲れたなあ。

誰かの気配を感じながら過ごす毎日は寂しくならないかもしれないけど、気が遠くなるような感覚になる。

他者のことは全部想像でしかないけど、自分自身が主観のみで成り立っているわけではない事実がある。

人間の精神的な部分に関して、わかることなんてなにもない。

これからも一緒にいたい人は誰なんだろうか。

全部嫌になる度、ゆかこさんに会いたいなあと思う。

一番会いたい人が日本にいないの、本当に寂しい。

ゆかこさんとメルボルンの街を歩きたいし、

まみちゃんにも会いにまたドイツへ行きたい。

あれしたいこれしたいと嘆いたところで、今やるべきことをこなさねば辿り着けない。

雨が降る前に洗濯物を取り込めた。

雨があんなに嫌いだったのに、暑さが和らぐから雨が降るだけで心が落ち着くようになった。

この疲労から一刻も早く抜け出したいと思う。

あとすこしの辛抱だとおもって今は耐えるのみ。